豆まきの由来や正しい豆のまき方

公開日: : 最終更新日:2014/12/31 お祭り, 基本・マナー・ルール, 季節, 生活, 食べ物

豆まき

節分といえば「豆まき」ですが、
この豆まき、我流でやっていませんか?

豆まきにも正しいやり方があるのですよ。

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豆まきの由来は?

本来、節分といえば季節の変わり目である
「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをさしますが、
日本では立春は1年の始まりとして特に尊ばれたため、
室町時代あたりから節分といえば、立春の前日をさすようになりました。

立春を1年の始まりと考えれば、
前日は大晦日にあたります。

また、季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられており、
新しい年を迎える前に邪気を払って福を呼び込むために、
平安時代の宮中行事で「ついな」という行事が行われるようになり、
その行事が室町時代以降に豆をまいて悪鬼を追い出す行事へと発展していきました。

もともと豆をまく風習というのは、
中国から伝わってきました

は「魔滅(まめ)」に通じ、
無病息災を祈る意味があります。

 

なぜ鬼?

「鬼」は、「おに」と読みますが、
もともとは「隱(おん)」に由来すると言われています。

「隱」とは、目に見えない気、
主として邪気のことを指し、
それが「鬼」なのです。

また、隠れているこわいもの「隱人(おんにん)」が、
変化して「おに」となった説もあります。

形の見えない災害、病、飢饉など、
人間の想像力を超えた恐ろしい出来事は「鬼」のしわざだと考えられてきました。

ですので、新しい年を迎える前日である節分に、
鬼に豆をぶつけて邪気を払い、福を呼び込もうとするのです。

 

豆は大豆?

大抵、節分用に売られている豆は炒った大豆ですが、
何か理由はあるのでしょうか?

大豆は、五穀の一つで穀霊が宿るとされており、
米に次いで神事に用いられてきました。

米よりも粒が大きく穀霊なので悪霊を払うのに最適です。

昔、京都鞍馬山に鬼が出たときに、
毘沙門天のお告げにより、
大豆を鬼の目(魔目)に投げたところ鬼を退治できた、
との言い伝えも残っています。

そして、生の豆を使わない理由は、
生の豆を使うと広い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いとされているからです。

「炒る」が「射る」にも通じ「魔目」を「射る」で「魔滅」となるわけです。

最後は、人間が豆を食べて鬼退治の完了となるわけです。

 

正しい豆のまき方は?

一般的な豆の巻き方を紹介します。

① 福豆(炒った大豆)を豆まきをするまで三方に入れて神棚に備えておきます。
② 鬼は夜にやってくるので豆まきは、夜に行います。家族が全員揃ったら行いましょう。
③ 豆をまくのは、本来は一家の主である家長が行います。しかし、イベントごとですのでそこは気にせず家族全員でどうぞ。
④ 「鬼は外、福は内」と豆をまく。「鬼は外」の時は窓を開け、「福は内」の時は閉めましょう。奥の部屋から順に鬼を追い出し、最後は玄関で鬼を追い払いましょう。

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