防災食!種類・保存方法、備えておくべき量は?

公開日: : 最終更新日:2015/05/25 食べ物

防災食

異常事態が起こった不自由なときに食べる食べ物を「防災食」といいます。「災害食」、「非常食」などとも言います。地震、津波、火山の噴火、事故などの大規模災害はいつ起こるかわかりません。また、このような事態の時には食事環境も一変します。ガス・水道・電気もストップし、食品流通もストップします。ですので、このような事態に備えて、防災食と言われるようなものを備蓄しておく必要があるのです。

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種類は?保存方法は?

食べ物の種類はたくさんあるため、どれを備蓄すればよいか迷いますよね。種類やどういったものがあるのかを紹介します。まず、すぐに食べられるものとしては、乾パン、缶入りのパン、缶詰、キャンディ、氷砂糖、ビスケット、カロリーメイトのような栄養補助食品、缶入りの野菜ジュース、ドライフルーツなどです。避難生活では、ビタミン、ミネラル不足になりがちです。野菜ジュースやドライフルールなどは手軽に摂取でき、おすすめです。そして、調理して食べられるものとしては、カップラーメン、レトルトのお粥、水やお湯を入れただけで食べられるアルファ化米、野菜やフルーツの缶詰、レトルト食品、フリーズドライの野菜、調味料などです。

一般的に防災食に適していると言われるものは、賞味期限が長いですが、美味しく食べられる期間は6ヶ月くらいです。防災食は、「ローリングストック法」という方法で保存することが推奨されています。賞味期限が近づいたものや6ヶ月ほどたったものは食べてしまい、食べた分だけ新しいものを買い足すという方法で、常に賞味期限を新しくしておきます。こうすることで、防災食の味を知って慣れておき、いざ食べなくてはならない時に「こんな味嫌だ」などということが起こることを防ぎます。ただでさえ、ストレスが多くなる避難生活なので、防災食の味に慣れておきことが大切です。

 

どれくらい備えておくべき?

防災食は、一般的には3日分用意しておけば安心と言われています。これは、「3日以内に自衛隊からの救援物資が届くはず」という考えに基づいたもので、都心から離れていなければ、問題ないと思います。しかし、実際、東北大震災のときは、10日間も孤島となってしまった地域がありました。ですので、車が入りにくい山間部、川が氾濫すると孤立してしまいそうな地域ならば、余裕を持って1週間分ほど準備しておくとよいでしょう。

 

非常持ち出し袋に入れる

異常事態は、どんな状況になるか想定できませんので、これらの防災食は、分散して備蓄し、非常持ち出し袋に入れておく必要があります。非常持ち出し袋は、火事でも燃えません。体力の大きさにあわせたものを各自が準備すると良いです。

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